「福祉サービス第三者評価事業推進部会」第1回会議を開催しました

群馬県社会福祉士会は今年度から「福祉サービス第三者評価事業」の評価機関として指定を受けています。
それに伴い、総務・企画委員会内に「推進部会」を設置しました。
推進する、といっても、一評価機関として受審件数を増やすということではなく、第三者評価制度の重要性を福祉の専門職である私たちからも発信していくべきと考えて、具体的な啓発事業を行っていこうと企画実施していく予定です。
今日は、その記念すべき第1回会議でした。
社会福祉法人のみなさまにご理解いただくための研修会や、また調査の質を担保するための報告書のフォーマットの工夫など、今後必要な取り組みを熱心に話し合いました。
福祉事業の客観評価は、事業への信頼の担保だけでなく、福祉サービス利用者の権利を守ることに繋がります。
社会福祉士会だからこそ、第三者評価事業を推進していく必要があると考え、今後も積極的に取り組んでいきたいと思います。

ちなみに、総務・企画委員会では、「ファシリテーション推進」も行っています。
今日の会議では、ファシリテーション推進メンバーに、勉強会で学んだ成果をホワイトボード係として発揮していただきました。
こういった場で、建設的な議論を重ねて事業を形づくっていくことで、新しい事業でも恐れず積極的に挑戦していくことができます。
当会に、そういった組織文化が根付くといいな…と思っています！

（文責：総務・企画委員長　星野久子）