社会福祉士会とは、社会福祉の援助を必要とする人々の権利を擁護するために、研修等を通じて社会福祉士の専門性を高め、また社会福祉に関する知識の普及・啓発を行う専門職団体です。
群馬県社会福祉士会は平成4年5月16日に、全国で3つ目の都道府県社会福祉士会として、県内の社会福祉士18名によって設立されました。
社会福祉士会とは、社会福祉の援助を必要とする人々の権利を擁護するために、研修等を通じて社会福祉士の専門性を高め、また社会福祉に関する知識の普及・啓発を行う専門職団体です。
群馬県社会福祉士会は平成4年5月16日に、全国で3つ目の都道府県社会福祉士会として、県内の社会福祉士18名によって設立されました。
令和6年6月8日の定時社員総会・臨時理事会を経て、群馬県社会福祉士会の会長に就任させていただきました。
新木前会長から「バトン」を渡されたことになりますが、歴代の会長の中でも若輩であり経験の少ない自分としては不安があることも事実です。理事として携わってきた9年間の経験を活かし本会の運営に注力していきたいと自身を鼓舞しているところであります。
コロナ禍以降、社会のICT化による働き方の変化は著しく、本会の活動にも大きな影響を与えています。例えば、理事会をオンラインで実施したり、オンデマンド(動画配信)研修などの方法が確立されたことなどがあります。逆に基礎研修や地区協議会活動など、オンライン開催から参集開催に戻り、オンライン時に比べると会員交流やネットワーク構築が格段に図られているものもあります。
さて、令和5年度には群馬県社会福祉士会30周年記念フォーラムを開催致しました。
テーマは温故知新・未来創造。
群馬県社会福祉士会に脈々と受け継がれるソーシャルワーカーの魂、新たな考え方や組織の在り方。受け継がれる「伝統」と新たな動きとしての「変革」を信条に、本会活動に取り組んでまいります。
会員の皆さま、関係機関の皆さまには、今後ともご支援をお願い申し上げます。
一般社団法人群馬県社会福祉士会
会長 小川貴之