内容:山口県社会福祉士会では、社会福祉士実習指導者講習会と現実習指導者のスキルアップを支援するための実習指導者フォローアップ研修を交互に隔年開催しております。
今年度は現任の指導者を主な対象とし、フォローアップ研修を実施致します。
令和3年度より大学等では新カリキュラムが導入され、ソーシャルワーク実習も240時間となり、従来の相談援助実習より60時間の拡充がなされることはすでにご承知のことと思います。今後、社会福祉士は、ソーシャルワーク専門職として個別支援と地域支援を統合的に展開する実践能力を身につけておくことが求められています。そのような社会福祉士を養成するためのカリキュラムの要となるのがソーシャルワーク実習です。
今回の研修では、厚生労働省で社会福祉専門官としてカリキュラムの見直しに携わり、実習教育を専門に取り組んでいる日本福祉大学の添田准教授を招き、カリキュラムの改正の背景や新カリキュラムに対応した実習プログラミングならびに実習評価の方法について、講義と演習を通じて学習します。この機会にぜひご参加ください。
日時:2022年11月20日(日)9:00~12:30(8:30~入室)
会場:Zoomによるオンライン
備考:※一般社団法人 山口県社会福祉士会 公益事業部 キャリア教育推進委員会主催の研修会です。
⇒添付資料1